かどや幼児部門開園プロジェクト第2弾

幼児部門立ち上げプロジェクトに名乗りをあげたなんとかスクール保護者です。

先日、お山のようちえんのメインフィールドの下見に行きました。まだ本決定ではないのですが、とてもとても良くて、一気に夢が広がりました。

お山に愛着を持ち、自分たちの帰る場所がお山にあるということは、今後の人生において、どれほど勇気づけられ、助けられるんだろうと想像すると、もう絶対必要やん〜って!
このお山で心から安心して過ごせる1年、四季を過ごせたら、もうそれだけで充分かと。

もちろん、子どもたちに自然体験をさせてあげるなんていう、大人の介入があってしまうと、子どもたちの心に自ら湧き出る、その場所への愛着が、奪われそうな気がしていて、お山の気に入った場所や、気に入った過ごし方を、子どもたち自身で見つけることが必須だと思っています。もちろん、スタッフも!

ワクワクしてきました。

✳一緒に下見に行った3歳になりたての娘は、お山の斜面を前に、怖い...抱っこ〜...もう帰りたい...と前半は半泣きだったものの、後半には、お山での身のこなしがわかったようで、大人に付いてたくさんたくさん歩きました。帰宅したあとの感想は「怖かった...けど、また行きたいっ」とニヤリ。得意げ。もうすでに何かを掴んだようです。

かどや幼児部門である、お山のようちえんが4月から開校します。
ようちえんの子どもたちが大きくなって、同窓会しようぜってお山に集まって語り合う。現役のお山のようちえん生に先輩ヅラしてお山の楽しみ方やナタやのこぎりの使い方、竹工作を伝承する。
そんな人生なかなかいいね♪って思った方、是非!
そして、そんな子どもたちの育ちを応援したい大人の方、大学生さん、是非!

初年度のため子どもは定員10名です。気になる方は、ご一報ください。

まるや(旧・進化型コミュニティーハウスかどや)

高槻市原にある築150年の古民家「まるや」。学び合って育ち合う文化を作っています。

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