かどやは高槻市の原という場所にあります。
原はご近所さんとの繋がりが強く、地域の方に見守られながら日々活動しています。
子ども達と近所を歩いていると、ご近所さんにもよく出会います。
子どもの数が少ない地域なので、子ども達が「こんにちはー!」と挨拶すると、凄く喜んでいただけます。
むしろ、子どもたちが遊んでいると向こうから声をかけてくれることも多く、ご近所さんの中では、ちょっとしたアイドル的存在だと僕は思っています。
「これ、子どもたちにどうやー?」と、草履をいただいたり、コマをいただいたりしました。
本当に、子どもたちの愛される力は凄い!
今日、畑でほうれん草の種まきと畝作りを子どもたちと一緒にしていたところ、隣の畑のおばあちゃんがやってきて、手取り足取り種まきの仕方を教えてくれました。
そのおばあちゃんによると、僕よりも小学一年生の男の子のほうが上手みたいで、男の子に「畑ではあんたが先生やなー!」とベタ褒め。その子もまんざらでもない様子で、おばあちゃんのベタ褒め攻撃を受けながら、得意げに種まきをしていました。
人と自然の中で子どもを育てたいと思いこの場所を選んできた成果が、少しずつ見えてきた気がした1日でした。
↑なんとこの苗、ご近所さんから無料でいただいたものです。普通に買うと1ポット80円くらいするのに、本当にありがたいです。
一生懸命そだてます!
0コメント